秋葉山表参道でも新茶の季節。「秋葉茶」と言ってもここではブランド名ではなく、表参道で育っている茶のことです。
火防の山へと続く道であった秋葉山表参道は、江戸時代に入り秋葉詣の旅人で賑わい、ところどころに茶屋が立ち茶の木なども植えられていたようです。そんな名残りの茶の木に八十八夜が近づいたことを知らせる新芽が伸びて来ていました。
熊蜂(クマバチ・キムネクマバチ)が飛び回る姿を見かけるようになって来たのも、春が終わり初夏が近づいていることを知らせる季節の便り。
切り株の上に止まっているところを正面から思い切り近づいてみたら、何ともひょうきんな顔。仮面ライダーにしては、ちょっと太り過ぎです。
だいたい、ここまで接近されたら、普通は逃げるでしょう?