春から初夏への秋葉山③―ハナイカダとガクウツギ
秋葉山表参道の起点となる九里橋を渡ったのは午前9時15分。錦ちゃがアユの群れを見たと言う栃川を覗き込んでみましたが、残念ながらこの時には見えず。それでも木々の芽吹きや草の緑に、季節は確実に移り変わっていることを感じました。
表参道の最初の難所、石畳の急な坂道を上るのはかなり体力を使います。100人目の仲間となった新人女子にとっては、心が折れかかる所。しかし、彼女も実は大時(おおとき)出身の春野女子だったことが分かり一気に雰囲気が和みました。
ハナイカダ
ガクウツギ
山道に差し掛かり、咲きかけたハナイカダとガクウツギを見かけました。秋葉山表参道も春から初夏への移行期。冬の期間を除いて咲き続けるシャガの白い花も、杉木立に覆われた参道を明るく照らしていました。
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