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2024年08月25日

秋の兆しを求めて北遠へ⑩―イケマとヤマハハコ

イケマ 今頃の天竜スーパー林道で見かけることが多いのは、ツル植物のイケマ。イケマの名はアイヌ語由来とされ、長く伸びた根を「神の足」に例えた名前とのこと。イケマにはアルカロイドなどの毒を含んでしますので、触らないように注意!注意!

 しかし、アサギマダラの幼虫はキジョランやシタキソウだけでなく、イケマの葉も好んで食べ、体に毒をため込んで毒蝶に成長するのだそうです。

ヤマハハコ 数は少なかったのですが、ここにヤマハハコが生育していることは承知済み。ヤマハハコは乾燥に強いとされてはいますが、今年(2024)の暑さは厳し過ぎでしたので、ちょっと小さな株に、少なめの花。一雨降れば、もう少し元気になるのでしょうけどね。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:32│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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