見付(水堀)の人たちによる旧津倉家見学
9月27日(日)、磐田市見付水堀の人たちが、掛塚の旧廻船問屋・津倉家住宅を見学に訪れてくださいました。参加者は18人。新型コロナ感染防止に気を使い、全員マスク姿での見学です。
案内する「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」のメンバーは私を含めて3人。18人を3つのグループに分け、6人づつで約1時間の見学会。
北遠の木材集積地で、宮大工だった曽布川藤次郎が建てた掛塚ならではの贅沢な家。腕のいい大工が良材を遣って建てた家には、見付出身の画家・福田半香などが描いた水墨画の衾、手の込んだ建具や古いガラス、昭和10年に増築された洋間など、見所がいっぱいです。
1時間はあっと言う間に過ぎてしまい、十分なガイドができたかどうかは不安でしたが、私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」が、掃除などの管理をしている津倉家住宅の良さが分かっていただけたでしょうか?
もしも、大黒柱の中に収められた大黒様が笑っているように見えたなら、ぜひ、また、津倉家をお訪ねください!お待ちしています!
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