16人が3班に分かれ、旧津倉家住宅見学会
7月16日(木)、磐田観光ボランティア「ふれあいガイドの会」の人たちを掛塚にある旧津倉家住宅に迎え、私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」のメンバー3人で案内させていただきました。
参加したのは16人。密集を避ける意味でも3つの班に分かれていただき、コースを変え、約1時間半をかけてガイド。かつて、掛塚が湊町として栄えた時代、廻船問屋・製材業・両替商として財を成した豪商の家には、平井顕斎や福田半香が描いた襖や狩野清信が描いた虎の屏風などが残され、材木商だっただけに使われている木材の美しさ、掛塚の職人たちが腕を振るった建具など、見所がいっぱいです。
旧津倉家住宅をもっと多くの人たちに知っていただくためには、磐田観光ボランティア「ふれあいガイドの会」のサポートが必要。そんな熱い気持ちを込めて、隅々まで丁寧にガイドをさせていただきました。
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