春の小國神社の花と蝶⑧―アケビとミツバアケビの花
同じアケビ科の仲間、アケビとミツバアケビが近くで花を咲かせていました。色が薄くて白っぽいのがアケビ。濃い紫色の花がミツバアケビです。
ともに、雌雄同株ですが、雌雄異花。少し小さくて、ミカンの皮を剥いた時のように見えるのが雄花で、大きいのが雌花です。3枚の花弁のように開いているのは萼片。若葉を茹でれば、 おひたしやゴマ和え、漬け物などにして食用できるようです。
秋に実りを迎えるアケビは、もう準備を始めています。種がいっぱいのアケビの実はあまり好きではありませんが、花を見るのはいいものですねえ?
ええ?これも食べられるの?花も食べられるみたいです・・・。
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