長谷川智著『丘浅次郎の知恵』を読みましょう!
2月8日(土)は、新年度の行事予定などを話し合う「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」定例会でした。
会の議題は、毎月実施している旧津倉家住宅の清掃や庭の草取りの日程確認ほか、4月に開催する予定の「いじゃまいかけつか・春」をより楽しく、地域の人たちに喜ばれるイベントとするため、その内容について意見を交わしました。
詳細については、後日発表しますので、もう少しだけお待ちください!
そして、今回の目玉は、私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の仲間で朝日新聞掛川支局長でもある長谷川智さんが執筆し刊行した本『丘浅次郎の知恵』についての紹介。ダーウィンの『種の起源』を翻訳し、日本人に進化論を紹介した丘浅次郎は掛塚の生まれです。
恥ずかしながら、私は丘浅次郎は生物学者としてしか認識していなかったのですが、『丘浅次郎の知恵』を読んでビックリ。人類の本質を見極めることは、自然や人間同士が協調的に生きて行く上で欠かせないこと。それを知らずにいたのでは、人類の将来は滅びて行くのを待つのみ。
丘浅次郎が唱えた考えの正しさは、現代を生きる私たちにとってはまさに目の前で起こっている危機です。まだ読んでない人には、ぜひとも『丘浅次郎の知恵』(1,500円)を読むことをお勧めします。決して難しい内容ではありません。あなたも読めば、きっと「なるほど」と納得できる内容。
さあ、あなたも『丘浅次郎の知恵』を読みましょう!
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