ふるさと瞬景「旧掛塚郵便局(長谷川家住宅)局舎」―JA遠州中央「ときめき」より
江戸から明治時代中期まで
廻船業(※)で栄えていた掛塚地区
そんな場所に今もどっしり構える
旧掛塚郵便局の局舎
昭和 10 (1935)年から一緒に建つ蔵と共に
国登録有形文化財となっている
木造だがモルタル塗で石造り風に仕上げ
郵便マークをデザインしたレリーフなど
随所に和洋折衷のレトロな趣を感じる
局舎は昭和 42 (1967)年に役割を終えた
昭和から平成の掛塚地区を見守り
新しい令和の幕開けを静かに迎える
※港から港まで貨物等を運ぶ業務(JA遠州中央「ふれあい」より)
JA遠州中央の「ふれあい」4・5月号の「ふるさと瞬景」は「旧掛塚郵便局(長谷川家住宅)局舎」。「掛塚まちあるき」の目印でもあり、シンボルでもある建物です。
昨日(5月11日)、「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」で実施した草取り・草刈りでは、旧掛塚郵便局裏の草刈りも。どこか懐かしい局舎の前で、ぜひ、写真を撮ってみてください!
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