納涼イベント「いじゃまいかけつか・夏」⑨―月明りの下での盆踊り
夏祭りの花は、何と言っても盆踊り。踊りは、もちろん地元の踊りグループ「ひまわり」の人たちが中心ですが、マイクを通した呼びかけで、大人も子どももお年寄りも、みんなで輪を作って踊りました。
『きよしのズンドコ節』に始まり、地元掛塚の盆踊り曲『掛塚屋台音頭』や磐田の市歌『ふるさといわた』などが次々と踊られ、第2部で「♪月が出た出た~月が出た~ヨイヨイ」の『炭坑節』が踊られる頃には、東の空に、満月に近い14日の月が昇り、照明の灯りに負けずと踊りの輪を照らし始めました。
盆踊りの楽しさは、観ることよりも踊ること。今年覚えた踊りは、来年も忘れずに踊れるはず。そして、今年初めて開催した「いじゃまい
かけつか・夏」は、来年も再来年もずっと続けて行かなければなりません。
観る祭りから参加する祭りへ。それが地域を1つにまとめ、住民を元気にするのです。
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