長野へ自然観察ドライブ⑫―「ザゼンソウの里公園」の蝶たち
少し離れた木の葉に止まったキタテハは、翅端のギザギザがかっこいい蝶。少しくすんだ黄色の夏型です。
もっと離れたところに止まったのはコムラサキ。その場では分かりませんでしたが、写真を拡大し翅裏の模様を見て確認しました。
ここで、私が以前「ザゼンソウの里公園」で出会った蝶たちを紹介させていただきます。
スジボソヤマキチョウ
ウラギンヒョウモン
ミドリヒョウモン
クジャクチョウ
スジボソヤマキチョウ、ウラギンヒョウモンとミドリヒョウモンは、すべてムラサキツメクサへの来訪。オオハンゴンソウに来ていたのは、長年会いたくて会えなかったクジャクチョウ。この目玉模様をクジャクの美しい飾り羽に例えた命名、英語でも「Peacock」と呼ばれているそうです。
それから、もう1種。ヒメシジミと出会ったのも「ザゼンソウの里公園」。「ヒメシジミ本州・九州亜種」は環境省カテゴリで「準絶滅危惧(NT)」に指定されています。
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