磐田市立竜洋西小学校の3年生3クラスの児童たちが、地域学習として掛塚地域の町巡りの途中、旧廻船問屋・津倉家住宅に立ち寄りました。
飛び入りでガイドに参加した私は、子どもたちの帽子にある西小の校章に描かれている錨(いかり)が、かつての掛塚が湊町として栄えてことを留めるシンボルだよ、との話を糸口として、津倉家などが所有していた船に天竜川上流から流されて来た材木を積んで、江戸(今の東京)まで運んでいた歴史を手短に説明。
その木材を使った職人たちがおおぜいいたのも掛塚ならでは。「掛塚まつり」で引き回される屋台も、そんな掛塚の職人たちが造り上げたもの。掛塚って、すごい人たちがいた地域なんだよ、と。
そして、6月9日(土)には、旧津倉家の庭に、フランクフルトや駄菓子などを売る店が出るから、遊びに来てね!と「いじゃまい
かけつか」をPRしました。
来てね~!待ってるよ~!