「木を植えて、育てて、伐って、使う」―竜洋北小3年生「語り聞かせ」

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年02月01日 11:11

 磐田市立竜洋北小学校での「語り聞かせ」を終えて帰宅しました。

 今回の担当は3年生。初めての学年でしたので、先ずは「苗字や名前に『木偏』の付く人」を探すところから始めました。すると、あっちでもこっちでも手が挙がり、次には教室の中の「木偏」探し。

 「机」「床」「椅子」「黒板」「棚」「柱」「札」。もちろん、「学校」や地区名の「十束」にも「木」があります。私たちに身近であった「木」ですが、最近では別の材料に置き換えられてしまっています。

 山に育つ「木」が雨を貯え、私たちに美味しい水をもたらしてくれていることを語り、「木を植えて、育てて、伐って、使う」ことの大切さについて知っていただきました。

 【関連記事】「掛塚の木挽き・製材の歴史」―竜洋北小5年生「語り聞かせ」 
 【関連記事】竜洋北小「十束の人と心をつなぐ会」に参加
 【関連記事】竜洋北小の子どもたちから届いた嬉しい手紙
 【関連記事】「掛塚は湊町だった」―竜洋北小「語り聞かせ」
 【関連記事】「語り聞かせ」と「十束の人と心をつなぐ会」―竜洋北小学校
 【関連記事】「天竜川の水に感謝」―竜洋北小「語り聞かせ」

関連記事