往年の名車を並べた恒例イベント「オールドカー イン ケーズロード」(実行委主催)が28日、浜松市天竜区春野町の春野ふれあい公園で開かれた。
今年で7回目。多目的広場には国産や輸入の約160台を展示した。1963年式の赤いジャガーや、1人の所有者が50年以上、大切に乗っているというフォルクスワーゲン(VW)「タイプワン」などに注目が集まった。家族5人で訪れた磐田市立青城小3年女子児童(8)は「格好いい車がいっぱい。大人になったら運転してみたい」と目を輝かせ、名車ファンで女子児童の父親(40)は「興奮した。目の保養になった」と話した。
会場では同町出身で日産フェアレディZの開発に携わった故片山豊さんの功績をたたえるパネルも展示した。(「静岡新聞」より)
懐かしむ私たちの世代だけでなく、若者たちや小学生までワクワクさせるクラシックカーの魅力って、何でしょう?