「アワビカレー」ご賞味を 天竜区・佐久間で予約販売

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2017年05月22日 06:28

 浜松市天竜区佐久間町のNPO「がんばらまいか佐久間」が運営する飲食店「いどばた」で21日、同町で養殖されているアワビを使ったアワビカレーの販売が始まった。店を訪れた人たちがアワビが載った高級でひと味違うカレーを楽しんでいた。

 アワビは、佐久間町の元給食センターの建物内で、2015年10月から養殖されている。カレーには酒蒸ししたアワビが載せられ、その上にニンニクやバターを混ぜたアワビの肝ソースが添えられている。

 カレーは毎月第1・第3日曜日に、1日10食を予約販売する。1皿1300円。初日の21日は、カレーを食べた人に味や値段についての感想、他に食べたいアワビ料理などを尋ねるアンケート用紙を配布し、客の感触を確かめていた。

 テレビや新聞報道でアワビカレーを知り、友人と訪れたという浜松市中区の会社員男性(58)は「カレーとアワビを別々に食べられる工夫や、メニューのバリエーションが増えるとうれしい」と話した。

 予約や問い合わせは、いどばた=電053(965)0141=へ。(「中日新聞」より)

 いよいよ「アワビカレー」の販売が始まりました!

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