自然と歴史の中を歩く!
フジの花の蜜が大好きなクマバチ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年04月28日 06:02
紫色のフジの花に、黒いクマバチが羽音を立ててやって来ました。
クマバチはフジの花の花粉や蜜が大好き。でも、フジの花はガードが固いため正面から花弁こじ開けるように近づくことにより花柱と葯がクマバチの体で擦られ、結局クマバチが受粉の手助けをさせられることになっているのだそうです。
つまり、クマバチはフジにうまく利用されているみたい。ちょっと可哀想な感じもしますが、要するに持ちつ持たれつってこと・・・。
【関連記事】春から初夏への秋葉山④―秋葉茶と熊蜂
関連記事
「立夏」の森町「町民の森」①―シラン
新茶香る粟ヶ岳を歩く③―藤と富士山
5月1日の富幕山ハイキング⑤―藤とジャケツイバラ
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
5月1日の富幕山ハイキング④―カモシカとホタルカズラ
200回目の秋葉山!⑤―マルバウツギとガクウツギ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
Share to Facebook
To tweet