「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」3月例会が、竜洋郷土資料館で開かれました。
竜洋郷土資料館は、地元の農業、漁業、廻船業などに使われた道具やちょっと古い時代の日用品、「掛塚まつり」や天竜川治水の歴史などを知らせる資料などが展示された施設。多くの「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」のメンバーにとっては懐かしいものばかりでしたが、若いメンバーにとっては「話には聞いたことがあるけど・・・」的なものも含まれています。
故郷竜洋の暮らしや産業を伝えるこれらの資料を、今の子どもたちに見せるにはもう少し解説が必要なのかも知れません。特に日用品などは資料館で見せるのではなく、旧津倉家のような実際に人が暮らしていた家の中に当時の暮らしを再現する形で見せた方が、実感が増すはず。
今後、子どもたちが昔の暮らしについて学ぶ場として、旧津倉邸を活用することも考えて行きたいとも思います。
「掛塚まつり」の展示については地元で作られた屋台であることをもっとアピールし展示できる、屋台会館のような場所ができるのが夢。いつか、必ず実現したいものです。